翼の王国

飛行機という乗り物は考えてみれば(路線によっては)ドアtoドアの時間が新幹線よりかかり、なおかつ搭乗時間などの制限があり、席も狭く、空港へのアクセスも面倒といったデメリットだらけの乗り物だけど、わりと積極的に利用しています。
新幹線との競合路線・・・たとえば、東京<->神戸とかは(新神戸駅の目の前に住んでいたにも拘らず)間違いなく飛行機を使うし、神戸からシャトルバスで関空<ｰ>東京という物好きな路線に乗った事もあります。
なぜ、それほど飛行機を使うかというと、それは飛行機という乗り物が持つある種の非日常性を感じたいからだと思います。
東京<->神戸を新幹線で往復するのは単なる「移動」ですが、飛行機を使うことにより、それが「旅」になるわけです。
そんな旅の気分を盛り上げてくれる大きなアイテムが機内誌です。
特に秀逸なのがANAグループの「翼の王国」だと思います。

とにかく記事や写真・イラストのクオリティが高く、飛行機を使う非日常感をいやがおうでも高めてくれます。
ANAグループを積極的に利用する理由の一つであると言っても過言ではありません。
定期購読しようかどうか、わりと本気で考えています。
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