文章制作の進化

文章を制作するということは、どんどんと進化していってますね。
詳しくは文字の歴史をみていただくとして、遥か太古の昔は土や亀の甲羅に書いていたものが、現在はキーボードで入力したり、音声入力をしています。

文字の歴史―ヒエログリフから未来の「世界文字」まで
スティーヴン・ロジャー フィッシャー
研究社
売り上げランキング: 114,329

そのスピードはどんどんと考えるスピードに近づいて来ていますね。
個人的にも音声入力を使い始めてからキーボードでの入力が鬱陶しくなるぐらいどんどんと考えてることを機会が文字にしてくれています。
音声入力での文章制作もとても便利なのですがこの先を考えると、脳波での文章入力になるのでしょう。
そう考えて調べてみると2013年頃に既に基礎的な研究が行われて成功しているそうですね。

それにしても、文章の制作方法が変わることでやはり文章のスタイルは変わるのでしょうか。
音声入力で打っている時とキーボードで文章を作っているときは文章のスタイルがちょっとずつ変わっているのではないかと思います。
おそらくワープロが出始めたころも、入力方法の変化による、文章の変化の傾向があったのだと思います。
現代の我々は、筆記用具での文章制作から、キーボードでの文章制作、そして音声での入力、さらに脳波ai 支援での文章制作など、非常に急激な文章制作の変革の時代に生きているのでしょうね。
まして ai が文章の制作の支援を行い始めると人間の文章制作はどのような境地に達するんでしょう。
仕事のスタイルなんかも変わるのでしょうね。
楽しみでもありちょっと恐ろしい感じもしますね。


この記事を書いた人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です