天ぷら油で車が走る

先日マイ・コックさまのブログでお伝えしたのですが、マイ・コックさまでは天ぷら油の廃油を利用した配送車を導入されております。
先日、その精製・給油を行っておられる有限会社コラボさま(リジョーグループ)を取材させていただいたのですが、本当に天ぷら油がディーゼル車用の燃料になる様を見てびっくりしました。
バイオディーゼル燃料給油の様子
天ぷら油の廃油が
天ぷら油
精製処理を経て
精製処理
このようにバイオディーゼル燃料(BDF)となり、トラックなどの燃料となります。
給油の様子
極個人的には、トウモロコシ、サトウキビ等からバイオ燃料を作るのは食物の高騰を招くだけでなく、ジャングルの開墾などで結果的に大気中のCO2を増加させる、天に唾を吐く行為だと思っているのですが、この廃油を活用するバイオディーゼル燃料(BDF)であれば、まさに究極のリサイクルであると言っても過言ではないかもしれません。
これら、BDFのメリットは
・植物系燃料なので京都議定書の地球温暖化防止協定上はCO2排出量がゼロカウントとなる。
・多くの疾病の原因となる黒煙・硫黄酸化物の大幅な減少。
・車検証の変更のみで市販のディーゼル車に使用が可能。
・100%使用であれば軽油取引税(32.1円)は課税対象外
・軽油よりも安い
などがあげられます。
しかしながら、現状ではいくつかの問題点も抱えています。
・自動車メーカが正式に認めていない
・給油所が少ない
・廃油を集める方法が限られている
・前例が少ないので官庁の認可が下りにくい
などの問題点があり、今回取材させていただいた有限会社コラボさまが取り扱うバイオディーゼル燃料車はまだわずか25台でしかありません。
しかしながら、今後の化石燃料の高沸、CO2削減の必要性などを踏まえ、有効な方法である事は間違いなさそうです。
今はほんの25台ですが、それが大きな動きになればと、取材を行って切に感じました。
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