子供の頃、自動車(広島出身の人はたぶんマツダ)の工場へ社会見学に行かれた方は多いと思います。
私も小学生の頃・・・1980年代・・・そこで流れ作業や、オートメーションで、ものすごい勢いで自動車が生産される様子を目の当たりにしました。
当時はバブル経済突入間近で輸出も好調、作れば売れるという時代で工場も日夜を問わずフル稼働だったそうです。
時は流れて90年代以降になると、景気は縮小、モノは作れば売れるという時代ではなくなり、ユーザーのニーズに合ったものをどれだけ最適なタイミングで最適な数量を生産できるかという事が重要になってきました。
そこでもてはやされ始めたのがいわゆる「トヨタ式」に代表されるジャストインタイム生産システムです。
特にトヨタ式が素晴らしいと言われているのは、無駄を徹底的に無くすのはもちろん、それらを継続して実践するカイゼンにあります。
つまり、常に仕事を効率化するために何ができるか?社員一人一人が考えていくわけです。
・・・と、本などではよく書いてありますが、実際のところどうなのよ?
自動車のラインを簡単に変化させる事なんてできないんじゃない?
と思っておりました。
そんな折、会社の研修でトヨタの工場を見学する機会に恵まれました。
今更自動車工場見学かよ・・・と、3割くらいは思っていたのですが、行ってみてビックリ。(当然と言えば当然なのですが)小学生の頃見た工場とはまったく様相が異なっていました。整理整頓がきっちりされ、不要なものはほとんど無く、小さなものから、目を見張るような大きなものまで、さまざまな創意工夫に溢れていました。
そして、何よりも感心したのが、その創意工夫が現場から出て来たものだと言う事です。
現場を変えていこうという強い思いを一人一人が持つ事で、素晴らしい仕組みができあがり、さらにそれがどんどんと、素晴らしくなっていく。おそらく今行けば、私が見学したときよりさらにカイゼンされた工場を見学できるはずです。入場料はタダらしいので、機会があれば、ぜひ行ってみてください。
トヨタの口ぐせ

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