2017年6月6日
昨夜は妻と、ジャック・ルヴィエ氏のピアノリサイタルに行ってきました。
萩原麻未さんも出演されると言うことで、結構なプラチナチケットらしかったのですが、運良く譲っていただきました。
ルヴィエ氏の演奏をたとえると、太い指で身体のツボを的確に押してくれる街の整体の先生のよう。
繊細さはあまり感じられなかったけれど、そのぶん暖かい。
普段は、どちらかというと、ギレリスのような正確なタッチの透明感のある演奏が好みなのですが、力強い演奏が心のコリをほぐし、ここ1週間のササクレを癒してくれました。
これは褒め言葉なんだけど、一番最初の「展覧会の絵」の演奏中にストン!と寝ることができました。
曲の終盤に目覚めたら(妻に起こされた)なんかスッキリ。
震災から一週間。
大勢の人が亡くなり、傷ついたことを知るにつけどうしようもない気持ちにさせられました。自分に出来ることを模索して、Art Carnival 2011の企画をこれまでのクリエイターと地域振興のお祭りから、東日本大震災の復興支援の為へのイベントへの変更するため、企画案を練り直して、広島、大阪で打ち合わせて、それから再リリース・・・そして、その間、ずっと震災のニュースに神経を尖らせてる。
震災に遭われた方に比ぶべくもありませんが、やはり普段とは違う状況で、心が張り詰めていたようです。
広島という比較的天災が少ない地域に住んでいる我々がまず、平常心を取り戻し、しっかり仕事をして、経済を活性化することで、復興を支援していかなければなりません。それも長い時間をかけて。
そのために、力みすぎないよう、心をほぐしていただきました。
感謝です。