綺麗じゃない事はない写真を撮る方法。(その2)

前回の「綺麗じゃない事はない写真を撮る方法。(その1)」にアクセス・コメント・応援クリックありがとうございました。
いただいたコメントをみてみると、絞りとか、シャッタースピードとか、ISO(感度)とか、ホワイトバランスとか、いろいろ悩まれておられるようですね。
これらも、こだわると際限がないのですが、まず、光をきっちりとコントロールしてみてください。
そうすると、カメラのオート機能でもある程度きちんとした写真が撮れると思います。
では、撮影の実践編です。
まず、撮影の前に、どんな写真が撮りたいかイメージしましょう。
影をくっきりとダイナミックに撮りたいのか?柔らかいカンジに撮りたいのか?
カタログ・パンフレットなどの写真を見るときに、光の強さや影の具合を意識しながら見るといい勉強になると思います。
そして、いよいよ、実際に自分の写真を撮ります。
事前のイメージに近くなるように光を当てていきます。
光を当てながら、メインの光、そして、それを引き立てるための光、それからハイライトを表現する光・・・と、考えていきます。
撮影方法のイメージ
作例を撮影している現場はこんなカンジです。
撮影の様子
作例では、左側から強い光を当て、右下に影を作り、右側からはトレーシングペーパーを使った平坦な光を当て、影を柔らかくしています。
このとき、反対側に影ができないように照明の距離をや明るさに気をつけましょう。
(最近では、トレーシングペーパーとか使わなくても平坦な光を当てられる機材が比較的安く売っているらしいので、それを使うのも手だと思います。教えてくださった.yukiiro さまありがとうございます。)
あと、注意したいのが窓から入って来る太陽の光などの環境光をなるべく遮り、自分のコントロールできる光のみで撮影するようにしましょう。
上記の撮影の様子は一見大仰ですが、スペースの問題を除けば比較的安価に構築できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
そして、カメラをセッティングして撮影です。
撮影の時に気をつける事はたくさんあるのですが、「綺麗じゃない事はない写真」レベルであれば、露出補正機能を使って同じ構図で暗い写真、普通の写真、明るい写真を撮っておく事、あと、タングステンタイプの照明を使用する場合はホワイトバランスの設定に注意してください。(最近はオートでも綺麗に撮れるケースも多いですが・・・)
絞りとか、シャッタースピードとかは今回は省略します・・・・書く事が多すぎなので(笑)
それからレタッチソフトで写真を補正します。
とりあえずは、デジカメ付属のソフトで明るさやコントラストを変えてみたら、そこそこのものになると思います。
レベル補正
フォトショップを使われるのでしたら「レベル補正」機能でヒストグラムを見ながら明るさ・コントラスト・カラーバランスを編集するのがいいと思います。
上級者の方はトーンカーブとかバリバリ使っちゃってください。
以下が完成した作例です。
Photoshopで汚いハイライトを消して、完成です。
完成した作例
本当はハイライトの形をもう少し修正してもよかったのですが、あんまり修正しすぎると不自然ですし、なによりも、ライティングに気をつけるよう、警鐘の意味でもそのままにしておきました。(何よりも自分自身への警鐘です(笑))
以上が、簡単ではありますが「綺麗じゃない事はない写真を撮る方法。」です。
いかがだったでしょうか?
ちなみに、今回はストロボを使わない定常光撮影ですが、ストロボは太陽光と似た光なので非常に素直な発色が期待できます。
しかしながら撮影結果の予測に経験が必要なのと、機材が高価なのでまずは定常光撮影からチャレンジしたらいいと思います。
少しはご参考になれば幸いと思うと共に、もっとこうしたほうがいいよというご意見も、ぜひお待ちしております。
また、人をハッとさせるような綺麗な写真が撮りたいという方は、何度もお勧めしますが、基礎から始める、プロのためのライティング (Commercial photo series)などを読んでレベルアップしてください。
基礎から始める、プロのためのライティング (Commercial photo series)
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